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志村城(東京都)

しむらじょう【城】


[志村城(東京都)]
標高20m、比高12m。300m×200mの平山城で、豊島氏の庶家であった志村氏の居城であったという。1456年に下総の千葉自胤が赤塚城に入場すると、その一族、千葉隠岐守信胤が志村城に入った。その後、1524年に北条氏綱に攻められて落城。以降、この城は北条氏の傘下となる。掘、土塁の遺構が残っている。