修正依頼



志布志城(鹿児島県)

しぶしじょう【城】


[志布志城(鹿児島県)]
内城を中心とした、松尾城、高城、新城の4城の総称。築城年代は不明だが、天正5年(1577)の島津氏初代地頭・鎌田出雲守政近まで、およそ400年間繰り返えされた豪族の興亡の歴史で常に当地方の支配者の居館となっていた。その後、徳川幕府の一国一城制によって廃城となった。