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椎の木城(三重県)

しいのきじょう【城】


[椎の木城(三重県)]
城郭は標高321Mの山頂にあり、北郭と南郭の2つからなり、全体を阿坂城、北郭を椎の木城、南郭を白米城という。郭の周りには堀切や土塁などが現存。応永年間、3代国司北畠満雅が築城。戦国期には織田軍に徹底抗戦をしたが敗れ、阿坂城も間もなく陥落したという。