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三田城（兵庫県）

さんだじょう【城】


[三田城（兵庫県）]
有馬法印則頼が築城した車瀬城を、寛永11年（1634）に入封した九鬼久隆が改造して設けた陣屋。もとは荒木平太夫の居城で、後に山崎堅家、有馬則頼、松平重直そして、寛永10年（1633）九鬼久隆が入り、九鬼氏13代の居城として明治維新を迎えた。