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佐貫城(千葉県)

さぬきじょう【城】


[佐貫城(千葉県)]
真里谷氏によって築かれた平山城で、里見氏の支配下に入った天文6年(1537年)以降里見義弘が拠り、後北条氏への最前線としての役割を果たした。里見氏安房移封以降も17世紀末から18世紀初頭の一時期を除いて城郭として維持され、明治維新まで維持された。