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桜尾城(広島県)

さくらおじょう【城】


[桜尾城(広島県)]
築城年代は不明だが、鎌倉時代には厳島神社神主佐伯氏の本拠となっていた。さらに、室町時代に入ると安芸の守護武田氏と佐伯氏がしばしば争い、天文10年、戦い敗れた佐伯氏が城に火をかけた。その後、大内、陶、毛利の各氏相ついで城を支配したが、関ヶ原後の毛利の移封と共に廃なった化す