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鷺山城(岐阜県)

さぎやまじょう【城】


[鷺山城(岐阜県)]
長良川北の東西200m、南北500mの標高68mの独立丘である鷺山に、鎌倉時代に佐竹常盤介秀義が築城したと伝えられる城。戦国期に入ると最後の美濃守護となった土岐頼芸が一時居城とし、斉藤道三もまた隠居所とした。1556年、道三とその子・義竜の軍は長良川で戦い道三は討死。道三の死後、鷺山城は廃された。