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鷺ノ森城(愛媛県)

さぎのもりじょう【城】


[鷺ノ森城(愛媛県)]
応永年間に守護・河野通之が家臣の桑原通興に命じて築かせた城。河野十八将の一人として知られる通興は、鷺ノ森城主となると地名から壬生川氏と呼ばれるようになった。天正3年(1575)に金子氏・黒川氏に攻められて落城。天正13年(1585)には豊臣秀吉の命で四国へ進攻した小早川隆景に攻められて落城した。