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雑賀城(和歌山県)

さいかじょう【城】


[雑賀城(和歌山県)]
妙見山城ともいい、天正5年(1577)、鈴木佐大夫が妙見山北端に築いた城といわれる。その子・孫一の時に信長との雑賀合戦が勃発すると雑賀党は得意の鉄砲によってこれを撃退した。しかし、天正13年(1585)に豊臣秀吉が軍で紀伊に侵攻すると、雑賀孫六を主将として抵抗したが結局開城した。