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小机城(神奈川県)

こづくえじょう【城】


[小机城(神奈川県)]
1430年代に上杉氏によって築城されたといわれている。1478年4月には長尾春景の乱(1476年)に乗じて挙兵した豊島泰経が大田道灌に敗れて小机氏とともに篭城したが、結局落城して一時廃城となった。その後、後北条氏の城となり、1590年、豊臣秀吉の小田原攻めの後、家康が関東に入ってきたことにより廃城となった。