修正依頼



古処山城(福岡県)

こしょさんじょう【城】


[古処山城(福岡県)]
建仁3年(1203)に秋月種雄が築いたといわれる。天正15年(1587)、豊臣秀吉の九州進攻の際秋月氏は島津氏に与していたが、名茶器「楢柴肩衝」を添えて降伏した。後に秋月氏は秀吉の命で日向国高鍋に移封となり、城も廃された。