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国分城(鹿児島県)

こくぶじょう【城】


[国分城(鹿児島県)]
別称、舞鶴城。慶長9年(1604)ごろに島津義久が富隈城から入城したが、慶長16年(1611)に義久が没すると、義久の娘で18代当主・島津家久の正室であった亀寿姫が別居させられて移り住んだ。明治10年(1877)の西南戦争では山県有朋がこの城に駐屯していた。