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甲府城(山梨県)

こうふじょう【城】


[甲府城(山梨県)]
別称、甲斐府中城、一条小山城、舞鶴城、赤甲城、武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築城されといわれる、20haほどの広大な城郭であった。江戸時代の初めは将軍家一門が城主となる特別な城であったが、その後は、徳川氏の家臣が大名として入城し、明治10年前後には城内の主要な建物はほとんどが取り壊された。