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黒瀬城(愛媛県)

くろせじょう【城】


[黒瀬城(愛媛県)]
天文15年(1548)、松葉城を本城としていた西園寺実充によって築かれた。松葉城は水の手が乏しかったために黒瀬城を築いて本城を移したという。公広のときの天正12年(1584年)に長宗我部氏に屈し、その後、豊臣秀吉の四国平定後に公広が謀殺されて西園寺は滅んだ。