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黒井城(兵庫県)

くろいじょう【城】


[黒井城(兵庫県)]
別称、保月城。猪ノ口山(標高365メートル)にある山城で、南北朝時代に赤松貞範によって築かれたと伝えられているが築城年は不明。戦国時代には、赤井直正が居城したが、天正5年の明智光秀による丹波平定戦で落城した。光秀は重臣の斉藤利三に城を預けたが、山崎の合戦で秀吉に敗れると、その後は、堀尾吉晴、川勝秀氏が城主となり以後廃城となった。