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熊野城(島根県)

くまのじょう【城】


[熊野城(島根県)]
月山富田城の支城のうちの一つで“尼子十旗”と呼ばれるもののなかで8番目に重要とされた。15世紀ごろに熊野久忠が築城したという説がある。永録6年(1563)の毛利氏の侵攻に耐えたが、尼子本拠の富田城落城を見て城主熊野久家も降った。