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久能山城(静岡県)

くのうざんじょう【城】


[久能山城(静岡県)]
永禄11年(1568)、駿河に進出した武田信玄は、久能寺跡の要害の地に城砦を設け久能山城と称した。天正10年(1582)に武田氏が滅びると徳川氏の持ち城となり、元和2年(1616)家康が没すると遺言によって久能山城は廃城され、東照宮の神殿と墓が山頂に造られた。