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郡上八幡城(岐阜県)

ぐじょうはちまんじょう【城】


[郡上八幡城(岐阜県)]
鎌倉時代、承久元年(1219)東胤行が山田庄の地頭となり篠脇城・東殿山城に居城した。殿山南端、標高三百五十メートルの八幡山山頂に天守曲輪を置き、桜の丸・松の丸の郭と山麓に二の丸を構えた。永禄二年(1559)東常慶のとき遠藤盛数に落城。その後、遠藤盛数、井上氏、金森氏が城主となったが、宝暦八年(1758)青山幸道が入封し以後明冶イシンまで続いた。