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桐原城(長野県)

きりはらじょう【城】


[桐原城(長野県)]
小笠原氏の本城である林城の支城として山辺谷の入り口北側に位置し、小笠原氏の臣、桐原氏の城として築かれ、寛正年代(1460~)から桐原五代にわたって伝わった。天文19年(1550)の武田軍による林城攻撃の際、林城と共に落城した後廃城となった。