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騎西城(埼玉県)

きさいじょう【城】


[騎西城(埼玉県)]
いつだれの手による築城かは不明だが、徳川家康が関東に入った天正十八年(1590年)、松平康重が城主となり、その後、大久保忠常、忠職父子が主となったが、寛永九年(1632年)に忠職が美濃・加納城移封に伴い廃城となった。現在、模擬天守閣が建っているが、史実では周囲に土塁や堀を廻らした平屋建ての城だった。