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岩石城(福岡県)

がんじゃくじょう【城】


[岩石城(福岡県)]
保元三年(1158年)に平清盛が築城したという説が伝わる。その後、城は平家から大友氏、大内氏、秋月氏と次々と持ち主が変わるが、天正15年(1587)の豊臣秀吉の九州進攻によって落城。関ケ原の合戦後は細川忠興が豊前に入国し、その臣・長岡肥後忠直が城主として細川家の9支城の一つとなったが、元和元年(1615)に廃城された。