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川島城(徳島県)

かわしまじょう【城】


[川島城(徳島県)]
室町時代末期に、三好氏の臣・川島兵衛之進が築いた。天正13年(1585)に豊臣秀吉によって阿波一国を与えられた蜂須賀家政が徳島城の防衛基地として築いた9ヶ所の城の一つでもあり、家老の林氏が城に入った。林氏は3代にわたって居城したが、江戸時代の一国一城令により寛永15年(1638)に廃城となった。