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刈谷城(愛知県)

かりやじょう【城】


[刈谷城(愛知県)]
天文2年に徳川家康の外祖父水野忠政によって築かれた。以後一時、岡部長教、佐久間信盛が入るが、寛永9年に三河吉田城へ移封されるまで、水野忠政から信元、忠重、勝成、忠清と代々水野氏が父祖伝来の地にあった。水野氏移封後、松平(深溝)、松平(久松)、稲垣、阿部、本多、三浦氏と譜代大名が居城し、延享4年、土井利信が入封すると、以後8代続いて明治に至った。