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鴨山城(岡山県)

かもやまじょう【城】


[鴨山城(岡山県)]
南北朝時代に細川満国が築いたといわれる。戦国動乱の期の6代目・通政のころは衰えて市呂を去ったが、その後、通菫が毛利氏の援助で永禄2年(1559)、青佐山城を、7年後には竜王山城、さらに9年後の天正3年(1575)に父祖の築いた鴨山城に復帰した。関ヶ原以降は細川氏もこの城を去った。