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蒲生城(鹿児島県)

がもうじょう【城】


[蒲生城(鹿児島県)]
別称、龍ヶ城。豊前宇佐八幡宮の留守職・藤原教清の子・上総介舜清が築城したという。舜清の子孫は蒲生氏と称し代々居城した。17代蒲生範清は島津貴久に敵対したが、弘治3年、島津氏に攻められて降伏した。蒲生氏滅亡後は島津氏直轄地となり、江戸時代は外城として存続した。