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金ヶ崎城(福井県)

かながさきじょう【城】


[金ヶ崎城(福井県)]
敦賀湾に面した岬の海抜86mの尾根先端部に築かれた山城。木曾義仲との戦いの際に平通盛がここに城を築いたのが始まりとされる。南北朝時代は新田義貞が居城し、以後、朝倉氏の支城となり、朝倉攻めの際に浅井氏の寝返りで窮地に立った織田信長が退却した舞台ともなった。