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勝山城(山梨県)

かつやまじょう【城】


[勝山城(山梨県)]
標高571mの山頂付近に築かれ、北、東、南側の三方を桂川に守られるような地形の上、東側は崖状の急斜面をなす要害地形を利用している。文禄3年(1593)に、豊臣秀吉の臣、浅野左衛門佐氏重によって築城されたという。宝永元年(1740)郡内谷村藩主秋元氏が武州(現在の埼玉県)川越に転封した後、勝山城は廃城となったという。