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勝山城(岡山県)

かつやまじょう【城】


[勝山城(岡山県)]
別称、高田城。三浦貞宗が築いたというが、年代については諸説がある。天文17年、三浦貞勝は尼子氏に攻められ落城したが、永禄2年に奪還。しかし、永禄8年には三村元親によって攻められ落城し三浦氏は滅びた。その後毛利氏と宇喜多氏がこの城の争奪戦を繰り広げたが、江戸時代に入ると、明和元年に三浦明次(三浦貞勝とは同祖異系)が入封し、高田城を改修して勝山城と改名した。以後三浦氏が明治まで10代続いた。