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勝沼城(東京都)

かつぬまじょう【城】


[勝沼城(東京都)]
年代は不明だが、鎌倉時代から続く名族三田氏の居城として平山城で16世紀半ばまで用いられた。三田氏の滅亡後は滝山城の出城となり、後北条氏家臣・師岡山城守将景が城代となる。その後、天正18年(1590)の豊臣秀吉の小田原合戦の時に八王子城などとともに落城して廃城となった。