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加治木城(鹿児島県)

かじきじょう【城】


[加治木城(鹿児島県)]
築城時期等は不明だが、平安時代の天暦元年(947)に加治木の郡司となった大蔵氏(後に「加治木氏」を名乗る。)が築いたと伝わる。その後、伊地知重貞、肝付兼演と城主は替わり、肝付氏は島津氏の重臣となって加治木城を整備したが、文禄4年の太閤検地により所替えとなった。