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鶴首城(岡山県)

かくしゅじょう【城】


[鶴首城(岡山県)]
文治5年(1189)に河村秀清によって築かれたとも、天文2年に三村家親によって築かれたともいうが、三村氏が居城した。天正3年、三村元親が毛利輝元によって滅ぼされると、鶴首城はいったん廃城となった。その後、三村氏の一族が毛利氏の下で復権するが、関ヶ原合戦後は岡氏、山崎氏と続き、麓に成羽陣屋が築かれて廃城となった。