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御峰城(富山県)

おみねじょう【城】


[御峰城(富山県)]
別称、土山城、土山砦。文明年間(1469~86年)に蓮如上人がこの地の豪族・杉浦万兵衛の館に逗留し、ここを土山御坊として活動した。御坊は明応3年(1494)に高木場(高窪)に移ったが、天正12年(1584)の加越緊張時に、佐々成政は加越国境防衛線の一つとして砦を築いたものいう。