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乙子城(岡山県)

おとごじょう【城】


[乙子城(岡山県)]
浦上宗景に仕え、16歳で宇喜多家を再興した宇喜多直家が天文13年に築城した。天文18年、直家は新庄山城へと居城を移し、代わりに弟・忠家が入城したが、その後、永禄2年に手に入れた沼城へと直家が居城を移すときに忠家も沼城へと移り、備前平定が進むと城の価値が薄れて自然廃城となった。