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尾高城（鳥取県）

おだかじょう【城】


[尾高城（鳥取県）]
築城年代、築城者とも不明。戦国時代には、行松正盛が居城としていたが、大永4年、尼子経久の伯耆侵攻後は吉田光倫が在城した。永禄5年には、毛利元就に従っていた行松正盛が城主に返り咲くが、永禄7年には杉原盛重、関ヶ原の後は中村忠一が入国。忠一は米子城が完成するまで尾高城を居城としたが、米子城完成と共に廃城となった。