修正依頼



小倉城(埼玉県)

おぐらじょう【城】


[小倉城(埼玉県)]
比高70mほどの山の塁上に築かれた城郭で、北条家臣・遠山右衛門大夫光景の居城。天正18年(1890年)秀吉の小田原城攻めで落城した。城は、西側の本郭と東側の二の郭が深い掘切で連結されていて、両郭の南側に大小の郭が配置されている。大手は、二の丸の東北に小さな郭が列状に構成されている付近にあった。