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大洲城(愛媛県)

おおずじょう【城】


[大洲城(愛媛県)]
伊予守護・宇都宮豊房が元徳3年に築城した。永禄2年、毛利氏に攻められ降伏。天正13年の豊臣秀吉による四国征伐後は、戸田勝隆・藤堂高虎・脇坂安治が城主となった。この間に近代城郭へと逐次改修された。元和3年、加藤貞泰が入封すると、以後、13代泰秋の時に明治を迎えるまで続いた。