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大嶋城(兵庫県)

おおしまじょう【城】


[大嶋城(兵庫県)]
平安時代後期の長治元年(1104)に海老名家季が築城したという。建武3年(1236)、別名の下司職であった七代景知は赤松円心に属し、弟の詮季や同族の泰知と共に白旗城にたてこもって新田義貞軍と戦い功績をあげたが、留守にしていた大島城は新田軍に組した者によって焼き落とされたといわれている。