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大椎城(千葉県)

おおじいじょう【城】


[大椎城(千葉県)]
平安時代末期、上総介平忠常が築城しその曾孫・下総権介千葉常兼が修復した。村田川上流の標高80mを測る急峻な台地上にあり、千葉氏の本拠として約100年続いたが、大治元年(1126)、千葉介常重が千葉城に本拠を移すと同時に廃城となった。