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大崎城（鳥取県）

おおさきじょう【城】


[大崎城（鳥取県）]
日本海にせり出した岬の要害の地に築かれた城で、築城主、時代ともに不明だが、山名氏が築いたという説もある。羽柴秀吉の因幡進出の際には、城主・樋土佐右衛門は攻撃された鳥取城の後詰めの役を果たした。その後、田公高次、木下民部大輔などが城主として入ったが、天正10年（1582年）以降に廃城となった。