修正依頼



江尾城(鳥取県)

えびじょう【城】


[江尾城(鳥取県)]
大永4年ごろ、伯耆国日野郡一帯を支配していた蜂塚安房守によって大山火砕流台地を造成して築城された。3代の丹波守のときに侵略してきた尼子氏に下ったが、4代の右衛門尉の代には毛利氏に、その後再び尼子氏へ帰参と揺れ動いた。しかし、永禄8年(1565)、毛利氏に攻撃されて落城すると、以後は毛利氏の武将が入城した。