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宇和島城(愛媛県)

うわじまじょう【城】


[宇和島城(愛媛県)]
別称、鶴島城。戦国時代に西園寺氏の居城であった板屋城址に文禄4年(1595)から3年ほどかけて藤堂高虎が築城した。関ヶ原後は富田信高を経て元和元年に伊達政宗の長子秀宗が入封すると、2代宗利は老朽化した城を修築して現存する天守閣もこのときに築いた。宇和島伊達家は明治まで続いてこの地を領した。