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臼杵城(大分県)

うすきじょう【城】


[臼杵城(大分県)]
永禄5年、臼杵湾に浮かぶ丹生島に大友宗隣が築城して居城とした。大友氏の勢力は、天正6年の日向耳川の合戦で島津氏に敗れるとしだいに衰退し、天正14年にはこの臼杵城も落城した。その後、福原直高・太田一吉らを経て、慶長5年に稲葉貞通が入封すると、以降明治まで14代にわたって続いた。