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臼井城(千葉県)

うすいじょう【城】


[臼井城(千葉県)]
12世紀初頭から千葉氏の一族・臼井氏の居城であったといわれる。戦国時代末期には原氏が城主であったが、天正18年(1590)小田原落城により原氏とともに滅んだ。以降酒井家次3万石居城となって慶長9年(1604)の転封まで使用された。城跡は本丸・二の丸を中心として、空堀・土塁等の旧態をよく残している。