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上田城(長野県)

うえだじょう【城】


[上田城(長野県)]
天正11年、真田昌幸によって築城された。関ヶ原の役後、東軍に加わった真田信之が城主となるが、まもなく信州松代に転じ、仙石忠政が信州小諸より入城する。仙石氏は上田城の改修に着手、現存する3基の櫓はこの時に建てられたもの。宝永3年、仙石政明に替わり松平忠周が入封し、以後松平氏が明治まで7代にわたり上田を領した。