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上見城(富山県)

うあみじょう【城】


[上見城(富山県)]
南北朝期は南朝系の豪族の居館であり、天正年間まで存続したようだが詳細は不明。舌状台地に築かれた山城で、比高差は20m。主郭は台地の先端部に位置し、東西に土塁、周囲に空堀を配置している。築城年代や廃城年代は不明だが、天正年間(1573年~1591年)に篠村太左エ門が拠ったと伝わる。