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岩尾城（熊本県）

いわおじょう【城】


[岩尾城（熊本県）]
別称、亀甲城。貞応元年（1222）、阿蘇大宮司惟次の築城。以降惟光に至るまで18代にわたる阿蘇氏が居城したが、天正13年（1585）の島津氏の侵入で没落。その後、佐々、小西、加藤氏の領地となり、慶長18年（1613）の一国一城令により廃城。