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井口城(富山県)

いのくちじょう【城】


[井口城(富山県)]
南北朝期に井口蔵人によって築かれた平城で、東西135m、南北99m。東西に長い方形の主郭に沿って堀を設置し、堀を挟んだ東側には出丸があった。太平記などの記録では、南北朝時代に武将桃井直常もこの井口城で攻防を繰り広げたとある。