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出水城(鹿児島県)

いずみじょう【城】


[出水城(鹿児島県)]
築城年代は定かではないが、室町時代から戦国時代にかけてのころに和泉小大夫兼保が築城して和泉城と呼ばれた。和泉氏は島津久豊方に与したが応永24年(1419年)に戦死し後継なく断絶した。享徳2年(1453)に島津忠国の弟・用久が薩州島津家を興したときには本城となった。