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飯盛山城(大阪府)

いいもりやまじょう【城】


[飯盛山城(大阪府)]
標高314m、比高264m。南北朝時代に陣城として築かれたという。室町末期の河内国守護・畠山氏の支配下を経て永禄3年(1560)、三好長慶が攻め落とし入城。畿内支配の拠点となって全盛期を迎えるが、同11年(1568)、織田信長に攻められ落城。信長入洛後は畠山昭高が城主となるが、天正4年(1576)に廃城となった。