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荒隈城(島根県)

あらわいじょう【城】


[荒隈城(島根県)]
洗合城とも書くが、中国平定を目指す毛利元就が尼子氏の本拠・富田城攻略のための前線拠点として永禄5年(1562)に築いた山城。永禄6年(1563)年には“出雲十旗”と称した尼子氏の支城の一つである白鹿城を攻撃して勝利し、以後、尼子氏攻略に取り掛かった。